Pasmo や Suica を使ってバスに乗ると、バスポイントが貯まって行く。バスポイントが一定額以上貯まるごとに、バスチケットが発生し、カード残額に加算される。このバスチケットは有効期間が10年あり、実質無期限ともいえる。
バスの車内には、「乗れば乗るほどお得です」といった宣伝も見られる。もちろん、乗れば乗るほどお金がかかる。
このバスポイントは、毎月末にリセットされる。バスチケットに交換されなかった端数のバスポイントが消滅するのだ。翌月に持越しすることができない。この点、今は使えなくなったバス共通カードより、利用者にとってかなり不利になった。
バスポイントの有効期間は、バスチケットと同じにするか、ポイント自体を永久不滅にして欲しい。最悪でも、一般の店舗のポイントカードのように、「最終乗車日から1年間有効」くらいにはして欲しい。